過去に幾度かあった焼酎ブームですが、直近の焼酎ブームの立役者といえば、「芋焼酎」以外にありません。
ブームが少し落ち着いた今でもその人気は凄まじく、そこかしこにある居酒屋さんや焼き鳥屋さんで、「芋焼酎がないところはない」といい切れるほど広く親しまれています。
もちろん酒買取りでも高値をつける「プレミアム焼酎」が多いことで非常に有名です。
この記事ではそんな芋焼酎の魅力を、とことんまでお伝えしていきたいと思います。

1.芋焼酎の特徴

芋焼酎は、その名の通りサツマイモを原料としてつくられている焼酎です。
その特徴はなんといっても「焼酎特有のクセのある香り」に他なりません。
実際焼酎ブームの影響で、初めて芋焼酎を飲んだ人が「ものすごく気持ちいい芋の香りがする!」と、1口でハマってしまうこともあるくらいです。

味わいに関しては、他の原料を使用した焼酎より甘みが強く、非常に口当たりがいいので、お酒のアルコールっぽさが苦手で焼酎を敬遠していた方でも、
「あれ?芋焼酎って案外するする飲める?」
と思われることも少なくありません。

また芋焼酎は原料とする芋の種類も豊富です。
様々な種類の芋が原料として使われており、その数はなんと40種類以上ともいわれています。
当然のことながら、芋の種類によってその仕上がりは変わってきますので、自分の口に1番合うものを探す楽しみがあるのも、芋焼酎の楽しみ方の1つといえるでしょう。

2.芋焼酎の飲み方

このように、芋焼酎は他の焼酎に比べて、香りと味が強めの焼酎といえます。
そんな特徴を持つ芋焼酎を、余すところなく美味しくいただける飲み方をご紹介しましょう。

芋焼酎の一押しの飲み方といえば「お湯割」ではないでしょうか。
芋焼酎は大変主張の強い味と香りを持っているので、「ちょっと飲みにくいかな?」と感じる人が多いことも事実です。

しかし水やお湯で割ることで、その強い力強い芳香と味わいが一気に優しくなります。
特にお湯割りにした時の、鼻を通るふんわりとした優しい芋の香りと、柔らかな特有の甘みは正に絶品。
また個人的には「前割り(先割り)」にした芋焼酎を、是非とも飲んでいただきたいです。
前割りとは焼酎と水を混ぜ合わせた上で、数日間寝かせる飲み方のことをいいます。

こうすることで水と焼酎が馴染み、焼酎の角が取れた丸みのある味わいに変化します。
寝かせる期間は2、3日から1週間程度と幅がありますので、お好みの馴染み具合を見つけてください。
さらにこの前割りした芋焼酎を、「熱燗にして飲む」のもまた格別です。